というわけでエイプリールフールネタでした

そろそろ「P2Pファイル共有の次」を考えるべき時期かなと思うので、せっかくなので4年前の4/1ネタに引っかけたのが今回のネタです。
エイプリルフールネタといいつつほとんどが嘘ではなく、動画共有サイトニコニコ動画をベースに、ニコニコ内の動画についての情報共有がTwitterでなされる「またニコニコ動画見てる」という文化を取り上げています。

実は、当初は実際にTwitter上でBASE64カプセル化したファイル断片を広めるという案があったのですが、そもそもTwitterが実現している「ゆるやかな知人ネットワーク」の中をニコニコ動画のURLが広まっていく様子は、Winnyのキャッシュのようにも見えるのではないか、という発想から今回のネタになりました。例によって、ネタとしては別に面白いわけではないのですが、実装方法や使い道は変化していても5年前と同じくひとは「P2P的なネットワーク」で情報をやりとりしているというのは変わらない、というわけです。

どちらにせよ、そろそろWinnyやShareのような旧来のファイル共有アプリケーションは代替わりをしなければならないというのは確かですね。

あとは気が向いたらそのうち書きます。たぶん。